今まで使用していた9速コンポですが、物足りなさがありました。もっと幅広なギア比とギアの数が欲しくなりましたので、遂に
1 1 速 化 を し て し ま い ま し た 。
ミニベロでコレは正直ロマンだと思います(;´∀`)普通はタイヤの大きな自転車をメインで運用しているのが主だと思いますが、私は折り畳み自転車を(現状1台)メインで運用していますので・・・。

このホイール(FOREX D3.0)、対応スプロケットが10速までなんですって・・・。
フリーが10速までのホイールにも関わらず実現できた理由は、今回はSLXのコンポを使用しているからです。ほかのコンポ(SLX以上のMTBコンポやULTEGRAの一部グレード、SRAMにもあるらしい。また高価なものであればTOKENやレーコンなども)もありますが、コストを考慮してSLXを選んで組みました。ギア比が11-40Tと非常に広く(11-46Tまでラインナップにありますがチェーンの長さが足りません)、フロント53Tのままですと、どうしてもペダリングが軽くなってしまいますので、急遽フロントのクランクも交換して60Tを装備しました。

11速に伴い、Dyna-SYSという聞き慣れないワードとその機構に悩まされました。正直内容はよくわかりませんでした。説明と経験ではローギアとハイギアの組み合わせが軽いギアは上り用、重いギアは普段使い用とし、フロントディレイラーを使用しなくても普段使いが出来るとのこと。MTB用の高級コンポに搭載されているようです。あいにく手持ちのシフターはコレに非対応のため、シフターも変えました(かなり高かったです・・・)
チェーンリングが前だけデカい、後ろだけデカいは見たことがあると思います。では、両方とも大きいはいかがでしょう(ΦωΦ+)フフフ・・・
今回使用したパーツ
ディレーラー:SLX RD-M7000-11-GS
スプロケット:XT CS-M8000
シフター:microSHIFT SL-M11