THOMSON(トムソン)のステムを使用しているのですが、一般的なステムの
ボルトは4㎜のアーレンキーを使う物が多いなかこのステムは3㎜のアーレンキーを使う。
舐めそう、、な感じ(汗 なのでトルクレンチでジワジワ4Nmまで締めていました。
今回カーボンコラムに変わったので、特に気を付けて4Nmきっちり締めたのですが、
昨日荒れた路面を10kmほど走ったら、フォークが若干緩んできた(+o+)
改めてトムソンの説明書を見てみると5.5Nmで締めろと。(カーボン含むすべてのコラムに対して)
それでも今まで使ってきたステムよりやはり指定が高いというか指定に範囲が無い。
恐る恐る規定値まで締めてみた。

この指定トルクはコラムを締め付ける強さその物を表しているのではなく
ステム自体適正の形になるまでのトルクを表しているようです。
とにかく7075削り出しと言う剛性の高い素材で高い精度で作られているので
そこまで締めないと内径が指定通りのサイズにならないという事の様です。
また、シートクランプは

逆に3Nmと低く、それでもカーボンピラーが下がったり回ったりしません。
本体剛性、精度も高いのでボルトの剛性、精度も高いのでしょう。
これはやっぱすごい。
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